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夢と志。どう成りたいかとどう在りたいかが生き方を変える

メンタルケア

ちょうど友達とやりとりしていて、ある動画を送ってくれてで孫さんの言葉が心に刺さりました。

夢と志の違いについて。

夢は自分で成りたいと思うもの。志とは、人のために社会のために何ができるか。

父親がボクシング好きでちょうどその日もマニー・パッキャオのすごさを電話で熱弁していたのですが、(父話)

一夜にして20億円稼ぐ40才のフィリピンの天才は、誰のために勝つことをしているかというと、貧しいフィリピンの子供たちのために、国のために戦っているから感動するんだ!と熱く熱弁していました。だからこそ40才という年齢にも関わらずチャンピオンになれるという話を聞きました。

まさに志を持った人だからこそ勝つということの目的、目標が定まり強くなれるのだと感じたのです。

夢と志

これは、成りたい自分と在りたい自分にも繋がるのではと思ったのです。

成りたい自分

成りたい自分とは夢に通じます。こう成りたい、ああ成りたい、それは社会的立場かもしれないし、評価軸としてわかりやすい物差しとなります。

在りたい自分

在りたい自分。これは実は最もわかりにくくでも、最も強固に自分という魂を輝かせる言葉かなと感じました。それは、対自分となる評価。

この評価の違いは以前、内発的、外発的評価という心理学から紐解いた内容があります。

継続は”やるべきこと価値”を見つけ出すことで可能となる

成りたい自分。これは成す、成功。という見える化が発生しています。

在りたい自分。これは存在。自分はこう在りたいという潜在的な心から生まれるものかと思います。

さらにわかりやすく考えていくと、成りたい、夢は名詞で表現ができます。例えば、お金持ちに成りたい。結婚したい、綺麗になりたい。偉くなりたい。これらはもっとシンプルにしていくと、名詞に当てはめていくとわかりやすいと思うのです。なんとなく、手に入る事が見えるようなイメージ。数値化できるような物事。

在りたい自分とは、形容詞に表現しやすいかもしれません。(国のために)頑張りたい。美しく在りたい。優しくありたい。丁寧に生きたい。人の役に立ちたい。これらは数値化できず、しかしながら自分という人間の”在り方”として、揺るぎなさや、頑なさ、美しさへの道しるべになるのかなと思うのです。

どちらも大事。

なりたいを目指すために、在る事を目指す事が大切だから。

欲と願い

Comfreak / Pixabay

さらに深めていくと、なりたいは欲。在りたいは願い。これは非常に近しいようでとてもとても違うもの。

笑わせたいという人と、笑って欲しい、笑顔になってくれる人が少しでもいてくれたら。

これが欲と願いの違いだと思うのです。

ちょうどテレビで平成を駆け抜けた安室奈美恵さんは、願いの人だったんだなと改めて思いました。喜んで欲しい、その願いだったからこそ、人を魅了し、人に感動を与えたんだなと。歌いたいではなく、喜んで欲しい、葛藤の激動を経て、たどり着いた世界であり、引くというタイミングを見出す事ができたのだと思うのです。人気絶頂の人が引くということは非常に勇気だったと思います。それを最も美しくしたのは、”在りたい”という願いがなりたいを上回ったのだろうと思いました。

人は常に、人と人との付き合いの中で、比べたり、マウンティングをかけたり、自分の所在を探そうとする生き物。これは動物が本来もつ行動の特色でもあるのだと思います。しかしながら、在りたいという行動心理はきっと人間だからこそできることなんだと思うのです。”在りたい”という願いは、最も自分を戒め、自分との戦いのような気がします。だからこそ苦しいし、辛いものかもしれません。40才で世界チャンピオンになるパッキャオとか、本当に自分との戦いだったのだろうと思うのです。でも、だからこそ、誰かのために、何かのためにという”願い”があったからこそ勝つという事ができるのだと思うのです。

だからこそ、人と比べることも、人を避難することもしている暇はないのです。全ては、”待つ誰かのために”だから。

きっと人は、”在りたいという願い”で強くしなやかに美しくなれるのだろうなと思った今日この頃でした。

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