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父の言葉。母の言葉。自分が後悔しないためには役割に徹すること

人生を最高に楽しむ方法

最近父の話を沢山聞いています。この前も

「澄んだ川には綺麗な魚がいるだろ,汚れた川にはなまずとか変な顔の魚がいるだろ。人間も同じだと思うんだよね。だから澄んだところにいるんだよ。」

って言ってました。なまずの顔と鮎の顔が目に浮かんだのです。

父は,とても周りの人の世話をする人です。先日も認知症になった人にもゴルフに誘ったみたいで,誘われた人が

「「最近誰からも誘われなくて,いやあほんと楽しかったよ。」て言ってたよ。」と嬉しそうに話ていました。

なんだか父はとても楽しそうで,私も話していてとても楽しくなるのです。父は,人の幸せのために沢山のことをやってきた人で,なんだか東京はいろんな人いるよ,と話すと,

見栄張って仕事してた仲間いたけどな,潰れたなあ,どうしてるのかなあ。と。

沢山の人を私も仕事柄みてきて,ご家族ぐるみで知り合いになることもあったり,いろんな人の人生をみてきました。見栄ばかり張る人はどこか寂しそうだったり,健康を害した人は,「もっと身体のこと気をつけておけば良かったよ」なんて病室で話してて,家族に申し訳ないと後悔の念をみてきたりしました。

そう,後悔しないために自分は父の話を聞こうとしているんです。

あー後悔するとかしないとかってこういうことなのか,というエピソードが過去にありました。

祖母が癌で病院に入院していたときのこと。母と見舞いに行きふと祖母が母に聞いてきたのです。

「私はもうすぐ死ぬのかね」

と。

すると母は

「そうだよ,もうすぐ死ぬんだよ。」

と言いました。その後,祖母はポロリと涙をこぼし,母もポロリと涙をこぼしました。そのとき私は,この母は強いなと驚くばかりでした。

亡くなる当日,なぜか私も実家にいたのですが,ちょうど電話がきました。危篤です。とのことで,母は

「なんだか今日かなと思ったのよね。」と言ってて,病院で母と私で看取りました。

その後がまあ凄くて,死んだ祖母と葬儀場に来たと思ったら,母は

「犬の散歩と餌やらなきゃだから,親戚くるからちょっとここいてね!」

とそそくさと帰られ,亡くなった祖母をぼんやり眺めていると,親戚が来ました。親戚が来たら来たで私しかいないもんだから,あれ?となりーの,その日誰が一緒に祖母のところで寝るかなどでいい大人がガチャガチャ揉めてるので,私の両親もいないわけで,仕方なく

「おじさん,あんまりおばあちゃんといなかったんだから長男だし,いなよ。」

と話を適当にまとめ,葬儀で長男が泣く姿をみながら母がぽそっと

「ほらね,生きているうちに何もしなかった人は泣いて後悔するのよ」

と,これはこれは衝撃でした。

さらに,火葬場に父が来ませんでした。電話すると「仕事だから行けないよ,生きてるうちに沢山おばあちゃん孝行したから火葬場行かなくてもいいんだよ。」とのこと。

なんだかこの一見をみて来たから

後悔しないために

がDNAに刻み込まれたのです。

そう,後悔しないために,それは

”自分が自分にとって正直であれたか。役割を遂行できたか”

が凄く重要であるような気がします。そこのスパイスとして,楽しみや喜びを分かちあうことってとても大切だなと思うのです。どうせ人は死んじゃうんですから。

人には人の役割ってあると思っています。母は母として,父は父として,子は子として,経営者は経営者として,社員は社員として。この役割が崩壊すると事件になったり,面倒なことになるんだなと最近思ったことです。

そんなことを考えながら,自分の役割ってなんだろうと思います。セミナーやウォーキングやピラティスやオステオパシーで役割があります。人を元気にすることだったり,その人の人生がより豊かになるようにサポートすることだったりします。これは自分が切望して望んだ人生ではなかったけれど,必要とされていれば,誰かの役に立っていれば後悔しない人生だと思っています。求められるままに動いてみたらこうなりました。

そして,父の話を聞くことも,いずれこの世を去る人の話を聞いておきたい,娘としてそのときが来ても後悔しないで済むように,があります。

大切な人の話を沢山聞いてあげるといいです。

どうせ人は死んじゃうんだから。それが子の役割だったりすると思うのです。みんな役割があるんです。

 

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